|
|
|
|
リスクマネジメント(ISO31000:2009) |
|
|
ISO31000は、リスクマネジメントに関するガイドラインであり、その理念や手法を個々の組織の事情に応じて統括的に臨機応変に応用して利用するマネジメントシステムである。
|
|
|
ISO31000の特徴
|
|
|
1 : リスクマネジメントの原則を定義している。
2 : マネジメントフレームワーク構築にあたっては、リーダーからの意思表示である「指令及びコミットメント」が不可欠で
あるとしている。
3: リスクを考える際には悪い影響をもたらすものだけではなく、良い影響をもたらすものも考慮すべきとしている。
|
|
|
ISO31000の導入メリット |
|
|
|
|
|
既に複数のマネジメントシステムを運用している場合や、部署ごとに独立したシステムを運用している場合など、ISO31000で定義された枠組みを活用する事により、自社のリスクマネジメントの取り組みと照らし合わせ、枠組みやプロセスにおける過不足を検証することで、より一層の改善が図れるほか、共通言語で管理することが可能になる。
|
|
|
2 : 将来のリスクマネジメントシステム対応が容易になる |
|
|
リスクマネジメントに関連する用語や概念をISO31000に準拠するようにしておくと、将来的に他のマネジメントシステムを導入する際にも整合性がとりやすい。
|
|
|
3 : 対外的な情報開示に優位となる |
|
|
取引先やステークすホルダーなど外部への情報発信においても、当該フレームワークに則って説明をすることで理解が得られ易くなる。
|
|
|
|
|
|
ISO31000のコンサルティングサービス |
|
|
弊協会では、マネジメントシステムの構築について、枠組み(フレームワーク)の構築から、リスク洗い出し、リスク対応などの個別作業、各種文書化まで、お客様のご要望にあわせて対応いたします。
|
|