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つい先ごろまで「水と安全はタダ」というのが日本の常識であり、安全神話として信じられてきました。しかしながら、最近の日本ではミネラルウォーターや浄水器が急速に普及し、水道の水を飲料水として常用する人は少なくなってきています。、また、グローバル化とインフォメーションテクノロジーの急速な進化と高度で安価なIT機器の普及によって情報技術を駆使した犯罪やハイテク犯罪、個人情報、企業情報の漏洩が急速に増加、日本社会の安全神話は崩壊しています。
その一方で、情報セキュリティについての意識は、他の先進諸国と比較してもまだまだ低いと言わざるを得ません。
そのような心の隙をついた犯罪が増加しており、情報セキュリティ意識の低さが情報犯罪や情報漏洩事故の増加を助長しています。テレビや新聞、インターネットのニュース等によってこのような情報犯罪、ハイテクを駆使した犯罪について日々報じられているにも関わらず、まだまだニュースの中の事としてすましているのが一般的であり、自分が被害にあって初めて事の重要性に気づきます。
現在、情報セキュリティに関する企業・団体は数多くありますが、いくつかの個別の分野に特化しており、情報セキュリティ全体が体系化されていません。「情報化時代の安心と安全」という視点が欠けています。そこで我々は情報管理の安全性をどうやって保つかを包括的に体系化することを目指しています。
本協会は、このような情報セキュリティに関する諸問題に対処するため、一人でも多くの人々に情報セキュリティに対する認識を深めること、情報安全管理士の育成支援をすること、それらを通じて地域社会の安全に貢献することを目的として設立されました。
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特 定 非 営 利 活 動 法 人
日 本 情 報 安 全 管 理 協 会
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