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空間情報セキュリティプランナーとは? 〜時代のニーズに応えて〜 |
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これまでJILCoMでは、通信傍受対策技術の専門技術者として、情報安全管理士通信傍受対策部門において、通信傍受対策技士(U種・T種・特種・総合監理)を全国に輩出してまいりましたが、社会に認知される中、「技術資格以外にも通信傍受対策を学べる場はないものか」との要望が多数あり、技術資格としての特色を持ち合わせていた通信傍受対策技士が探査業務に従事する一方で、企業に所属するセキュリティ担当者の方、IT関連の情報セキュリティのコンサルタントの方が、一般の方にわかりやすく通信傍受のリスクやその最適な対策が提案できる人材の養成を目的として、本資格認定試験を実施する運びとなりました。
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空間情報セキュリティプランナーの役割 |
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前述の問題点を解決すべく、空間情報セキュリティプランナーは、数多く研究・開発されている通信傍受対策、空間情報管理のソリューションについて真に理解し、一般化していくとともに、市場のニーズに対して最も適したセキュリティソリューションが提案できる人材として社会に認知されることを目的とします。
空間情報セキュリティを必要としている顧客(個人・法人)や、社内セキュリティの場合はその目的(許容リスクラインなど)によって空間情報管理の手法は大きく変わり、それぞれのニーズにあわせてソリューションが実施されなければならず、防犯、アナログ無線、デジタル無線、電力線、ビルのメンテナンス体制、ビルの警備体制、インターネット通信、ゾーニング、ファイリング、その他通信について幅広い知識が必要とされます。
また、状況に応じてフィジカルセキュリティ・ITセキュリティの専門家の協力を得ながらトータルな空間情報管理をプランニングし、マーケットに対応していく必要があります。
これまで、このような業務は探査を実施する技術者が担うことが多かった為に、情報セキュリティ対策の一項目として空間情報管理の必要性を伝達するのが難しくありました。
今後は空間情報セキュリティプランナーの極めて重要な業務と位置付けており、空間情報管理の最適な提案ができる人材として社会へ啓発活動をすすめ、既存の情報安全管理士有資格者とともに「市民生活の安心と安全」「企業活動の安心と安全」を目指します。 |
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空間情報セキュリティプランナー試験の概要 |
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養成講習及び資格認定試験を2日間の日程で実施されます。下記のようなタイムテーブルで進められます。
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使用テキスト
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1日目 |
10:00〜13:00 |
講 習 |
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14:00〜17:00 |
講 習 |
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2日目 |
10:00〜13:00 |
講 習 |
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14:00〜15:30 |
筆記試験 |
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空間情報セキュリティプランナー
養成講習及び資格認定試験 |
受験料及び受講料
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52,500円/1名 |
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